子供の字でフォントを作ってみた。 #5歳

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おはようございます。あずき (@azucky824です。

実は子供が字がかけるようになったらやりたいことがあって、それは子供の字でフォントを作ること

△このエントリにあるように、子供の字をとりこんで使えるようにしたかった。字なんてどんどん上手になっていくし、この瞬間の味のある子供の字っていつかは失われてしまうから、成長記録のひとつとして、残しておきたかった。

方法

前述のタムカイさんがやっていたようなウェブサービスを使った方法を最初に考えたが、どうもサービスそのものが内容変更して、実用にちょっと乏しくなっていた。(70字までの制限がついてしまったので、50音+濁音撥音・数字だと足りなくなってしまう。)

色々と調べた結果、iFontMakerというアプリが適してそうだった。

iFontMaker

iFontMaker

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実際にそれで作ったというレポートも複数上がっていたので参考までにリンクをおいておく。

使ったデバイスとしてはiPadPro2018とサードパーティ製のペンシルです。

実践

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アプリを立ち上げて、書く文字を選定します。今回は数字と記号(・!?ー〜「」())、平仮名です。アプリは小学校の漢字までは対応しているみたい。

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△こんな感じで最初はお手本にそって書いてもらったところ・・・

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△思っていた、想定していたより整った字になってしまった。これは失敗。

そこで、今度はお手本なしで、イチから書いてもらうと、結構いい感じに仕上がった。

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お手本がないので一文字ずつのサイズ感にばらつきが出て、子供の字特有のカオスな感じがよく出ている気がする。

あとがき

アプリそのものは有料ですが、書いてボタン押すだけで完成するのは’手間がなくてとても良い。ペンシルで書いていたけれど、パームリジェクション微妙でわりと困ったのと、お手本なぞる形式でないようにすると、今どの字の枠なのかかなり見にくいのが不満点か。

この字を作って、使いみちがあるわけではないけれど、できれば毎年作っていって、成長をおっていければと思う。

この記事を書いた人

あずき

住宅営業マンを経て、現在は整形外科の理学療法士。2児の父として勉強中。