スイカデビュー

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夏といえばスイカですよね。僕の生まれの千葉県は「スイカの名産地」という歌で有名な富里という場所があって。

僕も小さい頃から富里スイカをよく食べていたそうで、倉庫にもなっているうちの車庫には、スイカの空き箱がたくさんあった記憶がわりと鮮明にあります。

上京してみて、スイカってこんなに高級な食べ物なんだなぁと思って、でもまぁ一人暮らしじゃわざわざ買うこともなく過ごしてきたけれど、子供が生まれて、千葉へ移住してきて食べたいなぁと思うことがとても増えたんですよね。

季節になると店頭に並ぶのが東京よりも早くて、しかもすごく安い。そして僕の場合、奥さんの実家が富里に近い場所で、初物を義父母からいただける環境にあることも大きいですね。

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富里のスイカは本当に美味しくて、2歳の娘がもりもり食べます。口の周りも、Tシャツも真っ赤になるんだけど、まぁスイカってそんなもんだよね。美味しいよね。ってとても微笑ましい。

このスイカ、他県の人はあまりしならいかもしれないけれど、大玉スイカよりも小玉スイカのほうが甘みが強くて美味しいっていうのは地元ではよく言われることで、僕も実際にそう思います。

東京で勤めていたときも、差し入れに持っていくと、「私普段スイカって嫌いなんですけど、これはものすごく美味しいです。」という話を必ずされます。スイカって意外と嫌いな人多いですよね。

千葉に住んでいる限り、きっと毎年かかすことなくスイカ、食べると思うんですよ。

もし、千葉県の富里スイカ、食べる機会があればぜひお試しいただきたいと思っています。

この記事を書いた人

あずき

住宅営業マンを経て、現在は整形外科の理学療法士。2児の父として勉強中。