子供の時の宝物の尊さはハンパない

1歳を過ぎてから段々と我が強くなっているムスメです。

一度手に持ったものは自分の気が向かないときには、絶対に渡しません。

それが成長を感じるものの、ちょっと日常的には大変だなーと感じる今日このごろ。

中でも、外に出るのが好きなのか、靴に対しての執着が強くなってきて、目を離すと一目散に玄関へ行って、この写真のように靴を両手にがっしり掴んで楽しそうにする光景が多くなりました。

仕事の性質上、保育士の患者さんとも話す機会があって、子供の「宝物」は大人の「宝物」とはその大事さが全然違うのだとか。

ほら、僕たちは30年とか、生まれてから時間がたって、そのなかの「大事なもの」なのに対して、まだ1年とちょっとしかたっていないのでその重みたるや、本当に「命がけに大事」なのだとか。

なるほどな、とも思ったし、それなら親としてもなくさないように気をつけてやらないといけないな、と。

これから大人になるにつれて、きっとムスメには大事なものがたくさんできて、今のものなんてどうでも良くなるのだろうけど、それでも、うん。そのひとつひとつを僕も大事にしてあげたいですね。

この記事を書いた人

あずき

住宅営業マンを経て、現在は整形外科の理学療法士。2児の父として勉強中。