出来ない!もう一回!が未来を開く。 #5歳

おはようございます。あずき (@azucky824です。

最近嬉しいことがあって。ちょっと聞いてください。

長女が5歳なのですが、ピアノ教室に通っています。大体月に3回あってここ最近両手で弾き始めたのですごく難しくなってきたようなんです。

難しくて練習でも全然出来ない。そんな場面が毎日続いています。でも「もう一回やる」と挑戦することをやめずに戦っていく姿に、僕は少し胸を打たれています。

僕は子供の頃自分で言うのもなんなんですが、結構なんでもそつなくこなすタイプで頭も運動も、あたらしい事もだいたいクラスで3-5番目くらいに入るような感じでした。

なので、「別に頑張らなくてもそこそこできる」」「一番になる必要ってあんまりなくない?」くらいのメンタルで中学生くらいになって、そこで初めて部活とかスポーツ競技で「負けてくやしい」が発現したわけです。

努力することが格好悪くないってことを知ったのはもっと大きくなってからで、それはすごく大きな損失だったなーって思っていたので、特に何をしたわけでもないけれど、娘がこういう果敢で勇敢な気持ちを持ってくれていることを嬉しく思います。

僕が親として関わってやれるのは実際あと10年かそこらだと思いますが、自分で自分の未来を開く、その小さな勇気をしっかりと抱きしめて育ってほしいと思います。

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この記事を書いた人

あずき

住宅営業マンを経て、現在は整形外科の理学療法士。2児の父として勉強中。