おもちゃの鉄琴で音楽に触れる

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おはようございます。あずき (@azucky824です。

僕は昔から音楽そのものに興味が薄くて、好きな歌手とかあまりいないし、CD全盛期に青春時代を過ごしていながらも、数えるほどしか買ったことがありません。

そんな僕に反して、奥さんはCDを大切そうに聞いていたり、ライブやらフェスやら行ってみたり、とても楽しそうに見えます。

さて、子供を育てるにあたって、我が家では「自分がやってて楽しいことは子供に体験させよう」というのが基本方針になっています。

なので、今回は奥さんの領分で音楽に楽しく触れていこう!ということになりました。

僕ですら、ピアノひけたらかっこいいよねー、とか、フェス楽しそうだから行ってみたいなーって思うので、無理くりじゃなく、強制じゃなく、「楽しく触れる」という方針なら大賛成。ということで始めることにしました。

最初にどこから始めるか?

一番考えたのは、どうすれば「楽しい」と思ってもらえるか、なんですよね。

僕たち主導で、というよりは本人が進んで触っていってくれるようなものがいいなーって。

そこで考えたのは以下の3つの条件です。

  • 触っただけで音が出るもの
  • 音階があるもの
  • 今の遊びの延長でできるもの。

歌とか踊りとは違って、道具をつかって音を出すというのは、意外とハードルが高いなっていうのは、以前ピロピロ笛を渡して全然興味なさそうだったときに感じました。

使い方が、今の遊びの範疇にないとだめだし、触感として物理的なフィードバックがあるものの方が良さそうだなというのが今までのムスメを見ていて思うところでした。

その遊びの範疇を一つステップアップさせるとすれば、やはり音階がおおざっぱでもあるものがいいなと。

選んだのは「鉄琴」

最終的に今回選んだのは「鉄琴」です。

写真を見てもらえれば分かる通り、音階が色&板の大きさで別れていて、道具を使って触った(当たった)だけで音がでます。

今まで太鼓遊びみたいなのはやっていたのでその延長でできる!

そんな目論見で渡してみると、予想通り、楽しそうにチン、チン、と鳴らしています。

音階があるので、ムスメの知っている「きらきらぼし」を僕が演奏してみると、とてつもなく嬉しそう。

自分の好きな「叩く動き」で、好きな曲の「きらきらぼし」が流れる!という彼女にとって衝撃的な「好きなもの×好きなもの=とても好きなもの」という式がなりたったようです。

自分でも演奏しようと見様見真似でやってくれはするので、今回音楽の第一歩としてはとても大正解なチョイスだったなと感じています。

僕もとても楽しく、楽しみで、次はどの曲を披露しようかなと夜な夜な楽譜を検索しながら練習しています。

あれ、むしろこれ僕に対しての音楽教育なんじゃないの・・・?と思うくらい。

楽器で親子セッションなんかも少し興味が出てきてしまって、これはハマると沼は深い・・・!!

いずれにしても、今後もあずき家では楽しく音楽に触れ続けていこうと思っています。

それではこのへんで!あずき (@azucky824でしたー。

この記事を書いた人

あずき

住宅営業マンを経て、現在は整形外科の理学療法士。2児の父として勉強中。